がんは日本人の1/2が患う病(大腸がん 定期的な検診で早期発見を)

日本人の2人に1人が一生のうちに一度はかかり、3人に1人が命を落とすと言われている「がん」。日本人にとって身近な病気の一つだが、その対策には自覚症状のない時期に検診を受け、早期発見、早期治……

がんは日本人の1/2が患う病

日本人の2人に1人が一生のうちに一度はかかり、3人に1人が命を落とすと言われている「がん」。日本人にとって身近な病気の一つだが、その対策には自覚症状のない時期に検診を受け、早期発見、早期治……

定期的な検診で早期発見を

日本人の2人に1人が一生のうち一度はかかり、3人に1人が命をなくすと言われている「がん」。日本人にとって身近な病気の一つだが、その発生には、喫煙、飲酒、運動不足などの生活習慣が関わっており……

訪問看護で不安軽減 終末期を自宅でケア

新型コロナウイルス禍で入院中の面会が限られ、十分なコミュニケーションが取れない状況が患者、家族のストレスや悩みになっている。そんな中、訪問看護を活用した自宅での療養は、悩みを解決する選択肢……

かかりつけ医が膵がん意識 松江赤十字病院串山部長 患者にエコー受診呼びかけ

すい臓がんは5年相対生存率が1割に満たず、がんの中で最も低い。島根県は青森、北海道、鹿児島に次ぎ4番目に死亡率が高く(国立がん研究センター2019年調べ)、中でも松江医療圏がより高いため、……

2回法で大腸がん早期発見 松江赤十字病院多田副部長 便潜血の定期健診重要

5大がんの一つである大腸がんの死亡率は男性3位、女性は1位と高い。がんになる前のポリープ(大型腺腫)の段階で摘出すれば、死に至ることはほぼない。「痔(じ)による出血だから」などと、勝手な自……

子宮頸がんワクチン接種勧奨の再開 島根大医学部京教授 副作用での不安軽減策も

副反応が原因で積極的な定期接種の呼びかけが中止された子宮頸がん予防ワクチンが2022年4月に積極的な接種勧奨を再開した。小学6年から高校1年相当が接種対象で、娘に受けさせるか迷う保護者は多……

皮膚がん、紫外線に要注意 島根大医学部山﨑教授 帽子、日焼防止で対策を

5月に入り、紫外線の強さを実感する人も多いだろう。皮膚がんの主な原因は、直接浴びる紫外線とされており、スポーツや農業など屋外での活動が多い人は、知らぬ間に体内に紫外線が蓄積されている。 ……